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当ブログをご訪問いただき、ありがとうございます。
青井くじらと申します。
冠の雪原配信とほぼ同時に剣盾を購入し、シングルバトルをメインにプレイしています。
初めてやったポケモンはパールで、好きなポケモンはエルレイド、ゴウカザル、ヒードラン、シザリガーなどです。
SVはマイペースにやっています。
【実績】
・ランクマッチ
〈剣盾〉
S18 最終165位(レート2002)
S18使用構築 初手ダイマドラン軸対面構築【最終165位 / レート2002】 - くじらの寝床
S24 最終179位
S24使用構築 ネクロエスバサンダー【最終179位】 - くじらの寝床
S28 最終220位
S28使用構築 海神デュエット【瞬間R1993 / 最終220位】 - くじらの寝床
S29 最終239位
受け攻めイベルダイナ S29 最高R195X/最終239位&第63回葉桜杯準優勝 - くじらの寝床
S30 最終78位(レート2007)
S30使用構築 イベルダイナマンムー【最終78位/レート2007】 - くじらの寝床
S31 最終139位
対面バドザシミミスタン【葉桜杯夏の陣優勝・ポケリーグオフ8強】 - くじらの寝床
〈SV〉
S12 最終267位(レート2008)
S12使用構築 対面スタン【R2008/267位】 - くじらの寝床
・オンライン大会
〈剣盾〉
第60回葉桜杯 予選9位(繰上出場)→本戦ベスト4
第63回葉桜杯 予選1位→本戦準優勝
・オフライン大会
〈剣盾〉
2022/7/17 葉桜杯夏の陣:優勝
2022/8/13 POKE LEAGUE -offline- #2:ベスト8
2022/10/9 LiBornOFFⅢ:ベスト12
〈SV〉
2024/1/7 第1回蒼炎:ベスト32
【目標】
最終2桁ラインから勝つ
大会で勝つ
【ポケモン以外にやっているゲーム】
プロスピ2021
はじまるA列車
among us
Twitterやっています。→@bluewhale_1998
通話も無限に募集してます。
色々な方と交流出来たら嬉しいと思っているので、気軽に声をかけてもらえると嬉しいです!
S12使用構築 対面スタン【R2008/267位】
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はじめに
お久しぶりです、青井くじらです。
SVはクソみたいな結果が続いていましたが、ようやく最低限の結果が出たので、備忘録と思考整理もかねて久しぶりに構築記事を残しておこうと思います。
※順位の割に長文です
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構築経緯
「対面性能を維持しつつ崩しを強く行えるが、上からの高火力に弱いオボン剣舞パオジアン」と「高耐久で止まりやすいが、アタッカーに対しての抜き性能は高い龍舞カイリュー」が構築内に同居する2枚のエースとして優れていると思ったので採用
構築の素早さラインを引き上げたかったので、ブエナ枠として上記のエースの起点をつくりつつ、対面性能も高い甘える持ちのハバタクカミを採用
上記3体は裏から投げることが多かったので初手に投げやすいポケモンを考えた。オボンがパオジアンに取られているのもあって襷以外で対応範囲が広いコマが思いつかなかったので、襷枠で最も強いと思った水ラオスを採用
まだ相手のカミや暁ガチグマが若干重いのと特殊高火力で殴れる枠が欲しかったので、毒テラスでチョッキ赫ガチグマを採用。水ラオスを扱う上でやや面倒な身代わりツツミに対応できる点も評価した
搦め手が若干面倒だったので(選出画面での圧力も期待して)サーフゴーを採用。腐りにくそうかつ後続のサポートもできるスカーフ
パオジアンもカイリューも相手のハバタクカミが面倒なので、各ポケモンの型や調整はなるべく相手のハバタクカミを意識した。
以上で完成。何の変哲もない並びになった。
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できた並び
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個別解説
カイリュー@いかさまダイス
性格:陽気
特性:マルチスケイル
テラス:鋼
実数値:167(4)-186(252)-115-×-120-145(252+)
技構成:スケイルショット / アイアンヘッド / 神速 / 龍の舞
調整意図:・ミラー意識と早くないSブーストカミを+2で抜けるので最速
エースその1。
パオジアンを上からつぶしてくるラオスやイーユイに強めな積みエース。パオジアンと違ってテラスタルがなくても最低限動かせる。
技は、「スケイルショット」と「龍の舞」は確定。残りは取りこぼしをスイープできて便利な「神速」と相手のハバタクカミへの遂行速度意識で「アイアンヘッド」とした。鋼タイプへの打点に乏しく「地震」が欲しい場面も多かったが切れる技がなかった。
テラスタイプは補完に優れ、フェアリーへの打点を引き上げる鋼。
パオジアン@オボンのみ
性格:意地っ張り
特性:災いの剣
テラス:電気
実数値:165(76)-187(236+)-101(4)-×-86(4)-179(188)
技構成:氷柱落とし/ テラバースト / 氷の礫 / 剣の舞
調整意図:・H:4n+1
・A:11n
・S:最速オーガポン抜き
エースその2。
対面性能と崩し性能をある程度両立できるオボンで採用。
テラスは技範囲が優秀かつ鋼に強めな電気。
技は、「氷柱落とし」・「テラバースト」・「剣の舞」は確定。先制技はダメージレースを安定させたいかつ相手のハバタクカミに安定して打ちたいので「氷の礫」を採用。
「不意打ち」にするとリーチが伸びて抜き性能が高くなるのとテラスタルへの依存度を下げられるので悩ましいところではある。
当たり前だが選出画面ではテラスを切る前提で選出した。
ハバタクカミ@ブーストエナジー
性格:臆病
特性:古代活性
テラス:水
実数値:131(4)-×-105(236)-156(4)-157(12)-205(252+)
技構成:ムーンフォース / シャドーボール / 甘える / 痛み分け
調整意図:・HD:臆病ハバタクカミのシャドーボール確定耐え
・S:ミラー意識で最速
Sが高いポケモンが欲しかったので採用したブエナ枠。相手のカミを重く見て最速。
対面性能がそこそこ高く起点作りも行える甘える痛み分け型。
テラスは「水流連打」・「アクアジェット」・鋼技を半減できる水。
水ウーラオス@気合の襷
性格:意地っ張り
特性:不可視の拳
テラス:ゴースト
実数値:175(4)-200(252+)-121(4)-×-80-149(252)
技構成:水流連打 / インファイト / アクアジェット / 挑発
調整意図:・AS振り切り
襷枠(初手枠)。多くの対戦で初手投げした。
技は「水流連打」「インファイト」「アクアジェット」は確定。ラスト1枠については、こちらのエースがカイリューとパオジアンである都合上ステロが痛いので、防ぐことのできる「挑発」を選択。現環境であまり考慮されず、電磁波やアンコールを封じて後続エースが舞うタイミングを作ったり、相手の展開を阻害したりするのにも役立った。ただ、当然カイリューに氷技を打ちたい場面は無限にあるので諸説。
テラスはカイリューの「神速」やオーガポンの「電光石火」を透かせるゴースト。
オーガポンに下から動きたい場面が結構あるのと、ミラーが面倒臭いので調整はもっといいものがあるかもしれない。
赫ガチグマ@とつげきチョッキ
性格:控え目
特性:心眼
テラス:毒
実数値:215(212)-×-141(4)-198(196+)-86(4)-84(92)
技構成:ブラッドムーン / 大地の力 / ハイパーボイス / 真空波
調整意図:・C:11n
S:無振り60属+4(ミラー意識で速め)
チョッキ枠。火力も耐久も申し分なくマジで強かった。
技はテンプレ4つ。
テラスタイプはハバタクカミに強めかつ弱点を突かれにくい毒。
ミラー意識でSを結構振ったが、構築単位で面倒だった相手のガチグマが楽になったので正解だった。
サーフゴー@拘りスカーフ
性格:臆病
特性:黄金の体
テラス:鋼
実数値:171(68)-×-124(68)-168(116)-112(4)-149(252+)
技構成:ゴールドラッシュ / シャドーボール / 悪巧み / トリック
調整意図:・HB:S11の1位構築と同じ
・S:最速
半分見せポケ枠であり諸説枠。
「クッション+攻め駒」みたいな構築に選出してクッションが出されなかった場合でも最低限仕事ができることと後続のサポートができることを評価してスカーフにしたが、対受けに特化させてもよかったかもしれない。
技はテンプレ3つに加えて自身で崩しに行ける「悪巧み」を採用。
テラスはリーチが伸びるかつカミに抗える鋼。
調整は諸説だが最速カイリューは抜いておいていい気がする。
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選出
基本的に裏に置くエースとしてカイリューとパオジアンの一方ないし両方を軸に考える。
初手は弊害がなさそうであれば襷水ラオスから投げていた。
後は(何となく意識していたことはあるけど)大体雰囲気。
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結果
TNポッター
最高最終レート:2008
最終順位:267位
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おわりに
SVではインフレシーズンも含めてレート2000に1回も達していなかったので、漸く最低限の結果が出てほっとしています。
12月はここまでほっぽり出していた卒論と向き合わないといけないので潜れなさそうですが、1月は結構時間が取れそうなので、次はもっと高い所へ行けるようにしたいです。
長文をお読みいただきありがとうございました。
質問や指摘などあればコメントまたはX(@bluewhale_1998)まで。
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Special Thanks
通話してくれた人たち。
一人でやっていたら間違いなく夜に溶かしたタイミングで折れて撤退していたと思う。感謝。
8世代振り返り
どうも、青井くじらです。記録として8世代の振り返り記事を残しておこうかなと思い立ち、筆を執ることにしました。記憶違いあったらすみません。
完全な自分語りなので苦手な方はブラウザバック推奨。
勝手に個人名を出したりしているので、削除してほしい等あればお手数ですがDMまでお願いします。
・2020年
10月
大学がオンラインで時間がありそうだったので冠の雪原配信に合わせてswitchとソード購入。高2の時以来のポケモン。
11月 S12最終30000位/R1588
Twitterのアカウントを作った。この時はまだそこまで対戦をガチるつもりはなかったはず。最終5桁。この時はダイマックス時の色々な仕様を覚えきれてなくて頭の中がごちゃごちゃだった。
12月 S13最終3793位/R1757
前月に比べたら進歩したけどまだまだ。
2021年は3桁前半くらいまで行けたらいいなーっていう感じで目標を立てていた。
・2021年
1月 S14最終976位/R1893
ヒードランの初手ダイマで遊んでたら初めての最終3桁。翌日テストだったので朝までは潜らなかったが、当時目標にしていた3桁に入れてうれしかった。
てか、剣盾最終盤デフレしすぎて、最終3桁ぎりぎりだったのにレート1900近くあるの違和感。
2月 S15最終1480位/最終R1831
竜王戦スタート。何使ってたかは覚えてない()。
帰省した関係で最終日の数日前に撤退してたと思う。
3月 S16最終10217位/R1640
月後半は免許合宿に行きつつ、最終日1000位~2000位からスタートしてたと思うが、溶かしまくって5桁で着地。
4月 S17最終784位/R1848
2回目の最終3桁。最終2桁の構築の軸をパクったらそこそこいい感じだった。
5月 S18最終165位/R2002
初のレート2000。構築はS14のものをアップデートしたもの。今考えるとそこそこやばいプレイングもしていたが、ランドロスが遅い個体が多かったのもあって、ヒードランの通りがよかった。あらかじめ思いついていたポケモンがたまたま環境に噛み合っていたって感じだったが、当時はレート2000なんて別次元だと思っていたのでうれしかった。
6月 S19最終1155位/R1813
中盤まではS18でレート2000をとった勢いに乗れていて、新たな構築も試し、シーズン終了1週間前に瞬間10位まで行くなど、いい感じで過ごせていた。しかし、27日頃に勝てなくなって4桁後半まで溶かして戻し切れず。収穫がある1か月ではあったものの、とても悔しかった。
7月 S20最終6910位/R1635
前月と同じく、27日頃に5桁まで連れていかれたが、気合で3桁目では戻した。しかし、結局派手に溶かして最終宇宙。
あと、この月はHydmatch3rdに参加。FFだったがらしゃさんが募集していたので思い切って声をかけてみたら受け入れてくれ、キャプボを持ってるみかげさんと3人でチームを組んだ。1回戦敗退だったが、それまでほぼ一人でポケモンしてたのもあって楽しかった。二人とは今でもチーム組ませてもらったりしてるのでありがたい限り。
8月 S21最終9134位/R1653
ダイマなし環境スタート。本当に右も左もわからず、まったく勝てる気がしなかった。帰省で最終日付近数日潜ってないのもあって最終5桁一歩手前。
9月 S22最終3322位/R1746
ザシアン軸をメタったイベル軸を使っていた気がする。1930くらいまでは行けたが、イベルとダイナが重すぎて溶けた。
10月 S23 ほぼやってない
最終日潜れないことが確定していたのと、バイトが繁忙期で忙しかったため数十戦しかやっていない。
ダイマなしはまともに結果出せなかったので心残り。
11月 S24最終179位/R1927
S18以来の最終3桁。構築は結果的にS17と同じものを使っていた。シーズン最後の数時間は2桁がかすかに見えていたのでそこを目指していたが届かず。とはいえ久々にそれなりの結果だったので一応満足していた。
あと、からきおす杯に参加。メンバーはみかげさん、がらしゃさんに加えてここのえ君とこち君。こち君は今ではかなり仲良くさせてもらっていて、オフでもよく会っているが、この時が初絡み。
12月 S25最終810位/R1836
前月の構築をベースに改変したものを使っていた。上振れ気味の前月ほどレートが付いてこなかったのと、29日に帰省して以降潜ってないので最終順位はお察し淫夢厨ではない
・2022年
1月 S26最終432位/R1881
アグロ寄りのムゲンカグヤを使用。軸の選択に大きなミスはなかったと思うが、補完枠を煮詰めようとするのが遅く、構築の完成度が高くなかった。
2月 S27最終2369位/R1720
GSルールスタート。27日から潜れないことがわかっていたので翌月につなげられればいいなと思っていたが、新ルールに適応できずまったく勝てなかった。
3月 S28最終220位/R1936
メタモンに弱くない積みエースとしてルギアを使いたいと思い、軸に据えて構築を組んだ。繰り上げとはいえ葉桜杯本戦に出られたこともあり、構築の感触は悪く無く、最終日は結構長い時間を100位台で戦うことができていて、2桁も行けるかと思ったが、最後に溶かして200位台に着地。
第60回葉桜杯で、9位からの繰り上げだったが本戦に初めて出場。初戦は運よくキョウタさんに勝つことができたが、2回戦でばっどさんに配信卓でぼこぼこにされた。これが人生初配信卓。
葉桜杯の翌週にはHydrmatch 4thがあった。いつもチーム戦に一緒に出ている人の都合が悪かったのでどうしようかと思っていたところ、FFになって間もないアイコさんが募集していたので声をかけてみたところOKをいただき、そのあとアイコさんがよっちーさんをつれてきてこの3人チームに。2人とも葉桜杯優勝経験者で初めは恐る恐るだったのを覚えている。大会のほうは、初戦で運営のスポンジさんのチームに負け。
この月は、新しいつながりが増えた点で大きかったと思う。特にキョウタさんはLiBornOFFⅢでチームを組んでもらうまでになったし、よっちーさんは自分が唯一2桁をとれた時の構築を一緒に組んでもらったりした。
4月 S29最終239位/R1909
この月は、第63回葉桜杯本戦に出場。予選の時は前期のルギア軸で潜っていたが、構築を公開しているのもあって本戦は新しい構築を考えることに。一度通話に誘ってもらったのもあり、思い切ってよっちーさんに構築相談をお願いして一緒に組んでもらった。このおかげで構築は強かったが、最後の最後にやらかして準優勝に終わった。配信卓をしらけるものにしてしまったのもあって滅茶苦茶萎えた。
ランクマは、葉桜杯本戦と同じ構築を使用し、100位台~200位台をうろうろしたが勝ちきれず。ただ、以前に比べると最終日に戦える順位帯は上がっていて、葉桜杯も出られているので少しずつ手ごたえも感じていた。
5月 S30最終78位/R2007
念願の最終2桁を達成できたシーズン。最終2桁チャレもチャレチャレも相手が超有名強者だったが、勝つことができて本当にうれしかった。構築は色々試したがしっくりこなかったため、S29も使ったイベルダイナを微調整して続投。ムゲンダイナが環境に刺さっていて活躍してくれた。前月葉桜杯で決勝まで行けて、強い人と一緒に組んだ構築のベースが弱いことはないだろうと思えていたのがよかったと思う。
6月 S31最終139位/R1937
イベルダイナは刺さりが悪くなってきたと感じ、新しい構築としてレンタルの感触がよかったバドザシミミを使用。最終日はしばらく停滞していたが、シーズン終了約1時間前に最終2桁圏内に到達。迷った末に最高順位更新のために潜ったが溶かしてしまった。
あと、この月はLiBornOFFⅡに参加。これが初オフ。予選落ちだったが、葉桜杯で対戦したキョウタさんや仲良くさせてもらっているこち君にお会いできてうれしかった。
7月 S32最終315位/R1883
17日に葉桜杯夏の陣に参加。上振れて優勝という出来過ぎな結果を出すことができ、本当にうれしかった。これをきっかけにフォロワーも増え、多くの人と新たにつながることができた点でも喜ばしかった。間違いなく一番のターニングポイント。
ランクマはオフと同じ軸を使用したものの上に行けず惨敗。このシーズンから最終日通話しながら潜ることを始めた。
8月 S33最終1342位/R1765
13日にPOKE LEAGUE OFFLINE #2に参加。相も変わらずバドザシミミを使い、ベスト8まで行くことができた。あと1つ勝てば配信卓だったので悔しさも残った。葉桜オフ以降交流が広がったこともあって、色々な人と話すことができた。
ランクマもバドザシミミを使ったが、あり得ん溶けて撤退。
9月 S34最終1978位/R1697
全解禁ルールスタート。新ルール1発目の葉桜杯の感触は悪く無かったので行けそうかなーと思っていたがそんなことはなかった。手探りの構築で参加したポケリーグ関西は予選落ち(大手実況者のスポンジさんと話せたことは本当に嬉しかった)。
最終日はGSルールで使用感がわかっていたダイナからゲームメイクする構築を使っていたが、麻痺で行動回数が1回減るだけできつくなったりルギアが重かったりと、新ルールの環境に対応できず、日付が回る前に撤退。
10月 S35最終1444位/R1720
8日にLiBornOFFⅢに参加。キョウタさん、院長さんとチーム「イシズマイ同好会」を組み、禁伝2体ルールの担当。予選は3人とも5-1でチームも1位通過したが、決勝ブロックで個人0-3と足を引っ張ってしまった。
夏の陣で優勝してDAY2から参加した葉桜感謝祭は2-3で予選落ち。悔しかったが、これほど強い人との対戦が連続するのはおそらく初めてで、その点では楽しさもあった。
ランクマも、最終日2ロム3桁前半で迎えることができ、私用で28日夜~30日夜まで潜れなかったにしては悪いスタートではなかったが、構築を煮詰められていなかったのが最大の敗因。日付回ってからはどの構築を見ても勝てる気がしなかった。
11/7追記
11月
5日の時渡りに参加。冠ルールで4戦、GSルールで2戦を行い2勝4敗で予選落ち。関西のオフはこれで二回目だが、前に比べると関西でも知っている人が増えてきた気がする。
というわけでこんな感じです。今年は途中までいい感じで成長も感じてたんですが、最後の3か月で一気に退化しました…
8世代からTwitterを初めて、多くの方とつながることができ、楽しい時間を過ごすことができたと思います。ランクマはずっと勝てていたわけではありませんが、1回2桁をとることができ、オフ優勝もできたのは嬉しかったです。
来年は4回生になって、順調にいけば再来年就職するので、9世代はどこまで時間をとってできるかわかりませんが、マイペースにもう一つ上を目指していけたらと思います。
Special Thanksは書こうか迷ったけど選ぶのが難しいので無しとします。関わってくださった皆さんありがとうございました。SVでもよろしくお願いします。
LiBornOFFⅢ オフレポ
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はじめに
どうも、青井くじらです。10/9に開催されたLiBornOFFに参加したので、オフレポを書いていきます。
※削除してほしい内容等ありましたら、お手数ですがTwitter(@bluewhale_1998)まで連絡をお願いします。
※一応型バレ等は配慮して書くつもりです。
以下常体。
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前日譚
LiBornOFFⅢはチーム戦だったが、個人申し込みも可能だったのでとりあえず申し込んでおいたところ、キョウタさんと院長さんから「チーム組みませんか?」とお誘いを受けたので、ありがたく組ませてもらうことに。冠より伝説ありのほうが好きという珍しい3人で話し合った結果、先鋒(伝説幻)が院長さん、中堅(冠)がキョウタさん、大将(禁伝2体)が自分になった。
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試合開始まで
ブロック毎に集合時間の目安が指定されていたのでその通りに会場へ。前回のリボンオフや葉桜杯夏の陣の上の階にあるホールだったが、結構広かった。検温と受付を済ませて名札を受け取り、PTを確認しているとキョウタさんが来たので挨拶。その後少しするとLebronさん、ぴえみさん、イオさんが到着。Lebronさんはポケリーグ以来、ぴえみさんとイオさんは初対面。普段よく通話させてもらってるので、会えて嬉しかった。いるかさんやこちくんと話したりしていると、院長さんが到着し、ほどなくして開会。
大会についての説明があった後は自己紹介タイム。
自分たちのチームが何を話したかというと…
院長さん 「チーム名の由来については次の方から」
キョウタさん「禁伝2体環境でイシズマイに3タテされました」
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予選
使用構築→
対面バドザシミミスタン【葉桜杯夏の陣優勝・ポケリーグオフ8強】 - くじらの寝床
いつものバドザシミミッキュ。ザシアンを最速エスバ抜き抜きからスカーフカイオーガの潮吹き耐えに変更。ちなみにまあまあ型バレしてたっぽいのでそろそろ寿命かもしれない…
予選は先鋒・中堅・大将ごとに机が別れるので実質個人オフ。
・1戦目 おかぴさん(チームサイゲの犬) 負け
選出画面で1匹厄介なポケモンがいたので結構嫌だった。黒バドで相手のダイマを誘い、往なしてからこちらのダイマを通そうと思ったが、多分読まれて負け。
・2戦目 さんはとやさん(晴れ時々冷凍パンチ) 勝ち
こちらのザシアンが序盤に急所を当ててダメージレースで優位に立ち、素敵有利をとることができたのでそのまま詰めて勝ち。
・3戦目 レキシさん(ドレッシングパフェ) 勝ち
相手のポケモンの型を読み違えてダイマを温存したところ、ほぼ負けの状況になったが、命中90技を避けたので捲ることができた。普通にダイマきるべきだった。
ここまで負け→運勝ち→運勝ちなので最弱。
・4戦目 大統領さん(老々介護)勝ち
何となく並びに見覚えがあったので型の予想もある程度はついた。試合内容は、ザシアンがほぼ何もできずに倒れたものの、黒バドで相手を削ってからアッキサンダーを通して勝ち。今日初めての順当勝ちなのは内緒。
・5戦目 りーさん(赤髪のシャンクス) 勝ち
最終1ページ目×4の強者の方。初手はザシアン同士の対面。こちらが打ち負け、黒バドを死に出しし、ザシアンを倒す。相手が出してきたのは黒バド。同速対決に勝つことができ、裏のランドを削って退場した後、ミミッキュでランドを倒して勝ち。
また上振れで勝ってるけど大丈夫か?
・昼食
ここで昼食休憩のタイミングになったので院長さん、キョウタさん、せつのさん、パインさん、じょにさんとマクドナルドへ。月見バーガーを食べた(写真撮り忘れ)。
院長さんが3-1、キョウタさんが2-1らしいのでいい感じ。
・6戦目 野上さん(珠二刀バトンメガ軍鶏) 勝ち
相手の持ち物を確認し忘れてプレイングがガバった気がするが、ザシアン、バドレックス、ミミッキュで1体ずつ倒して勝ち。
というわけで予選は5勝1敗でブロック内の大将ではトップ。上振れ引きまくったけど、最近ランクマで下振れてたし、遠征の行きと帰りで遅延に巻き込まれてるので許してください…
そのあと、院長さんが予選5勝1敗だったそうで、負けたチームが被っていたので、チームとして5勝はしていることが確定したので安心していた。
キョウタさんが最後に残っていた試合に勝つのを見届けて予選は終了。
結果、3人とも個人5勝1敗、チーム5勝1敗でブロックを1位通過することができた。
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ランクマ順位クイズ
予選3位から抜けるチームを決めるために、クイズが行われた。内容は、各シーズンの使用率TOP10のうち1つが隠されていて、それを当てるというもの。結構面白くて会場も盛り上がっていた。隣で見ていたキョウタさんが正解を連発していて凄かった。
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本戦ブロック
予選を突破した12チームが3ブロックに分かれて総当たり。ここからは同じチームの3人が横並びで対戦するので、チーム戦って感じ。
1戦目 クリフとさん(GoMyWay) 負け
S32最終日に対戦しているので、お互いにある程度構築の内容は割れていた。選出を完全に合わせられてしまい、負け。相手の選出のうち2体は予想がついたのだが、ラス1で出てきたポケモンが想定外だった。
チームメイト2人も負けてしまい、チームとしても負け。
2戦目 やっすんさん(フェアリースキン) 負け
こちらもランクマで対戦した覚えがあったので、ある程度は中身の見当がついていた。初手はザシアンで1対1交換をとることができたが、そのあとバドとミミッキュが打ち負けて負け。ミミッキュをもっと大事に動かせばワンチャンあったかもしれない。
院長さんが勝ち、キョウタさんと自分が負けでチームとしても負け。
3戦目 市川さん(初手AF) 負け
ホウオウダイナの純正受けループ。選出は、ダイナ+バンギ+(ムドーorヌオー)と予想。ヌオーが出てくるならミミッキュを絡めたいが、ムドーが来ると面倒なので出せず、こちらはバドザシノラゴンで選出。
相手のダイマは往なすことができたが、不用意にバドを削らせてしまい、願望釣り交換を咎められて負け。
院長さんが勝ち、キョウタさんと自分が負けでチームとしても負け。
初手AFの皆さん優勝おめでとうございます。
本戦ブロックは個人全敗、チーム全敗に終わった。強い人に順当に負けたって感じなので力不足。院長さんが2勝してくれたのにすみません…
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~決勝
準決勝の間は見学参加のるーさんに初めてお会いしてキョウタさんと少し話したり、ぽぜすさんのswitchケースにサインしたりしていた(この豪華なラインナップに自分が入って大丈夫か?)。
いろんな人に書いてもらって嬉しい! pic.twitter.com/pdGDrpOmvm
— ぽぜす⚡️ϵ( 'Θ' )϶⚡️ (@POZEMON_) 2022年10月9日
3位決定戦と決勝戦はスクリーンで観戦。
オフの観戦独特の雰囲気もあって面白かった。
Lebronさん、ぴえみさん、イオさんは3位決定戦で惜しくも負けてしまったが、好ゲームだった。お疲れ様でした!
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オフ終了後
酒が飲めない体質なのもあって公式二次会には申し込まず、約束していたこち君とご飯に行くことに。ここでも写真撮り忘れた…。オフの話とか、野球の話で盛り上がった。
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おわりに
対戦内容がアレでしたが、会いたい人にも会えたし、チーム戦ならではの面白さもあったので楽しかったです。特にレギュレーションが違うチームメイトの試合を気軽にみられるのが通常のオフと違っていいですね。通常のオフは勝ち進んでいると観戦できないので。
ぼんこふさんをはじめとする運営の方々、当日対戦してくれた方、関わってくれた方、声をかけてチームを組んでくれた院長さんとキョウタさん、ありがとうございました!
ポケリーグ関西予選 オフレポ
こんにちは、青井くじらです。9/24に行われたポケリーグ関西予選に参加してきたので、簡単にオフレポを書いていきます。
削除してほしい内容等ありましたら、お手数ですがTwitter(@bluewhale_1998)までお願いします。
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予選前
台風による大雨で東海・関東辺りが大変なことになっていたが、関西は幸い晴れていたので、何もなく会場へ。開場前に到着したので少し待っていると、9時になったので入場。
自分のスマホの画面が若干逝っていているので不安だったが、無事にQRチェックインをクリア。関西のオフは初めてであることもあって知り合いが少ないのだが、席に座っていると、スペースで話したことがあるちぇんさんが話しかけてくれた。お互いに参加していた葉桜オフの時は話していないので初対面。話しやすい方だった。近くを通りかかったこころさんとも少し会話を交わした後、開会式があり、Refuさんからの挨拶ときおすさんからのレギュレーション説明があった。
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予選
対戦内容については割愛。お互いのポケモンと型を伏せた状態では書きにくいのと冗長になるので…
1戦目 たかさん 勝ち
初戦は色々トラブルがあった関係で2戦目に入るまで時間があったのだが、話しやすい方だった。
1戦目終了後、2戦目のマッチングが発表されて移動しようと荷物をまとめているときに「くじらさん!」と声をかけられたので顔を上げると、有名強者で配信をよく見ているスポンジさんだった。1戦目で隣の卓で対戦していたようである。配信で「オフで自分から話しかけるのあんまり好きじゃない」みたいなことを言っていたし、立場が全然違うのでスポンジさんから話しかけてもらえるとは想像しておらず、タイミングを見計らってこちらから挨拶に伺おうと思っていたのだが、スポンジさんのほうから話しかけてもらって滅茶苦茶嬉しかった。
2戦目 Aさん 負け
3戦目 Fさん 勝ち
4戦目 りょんさん 負け
5戦目 キャラメルさん 勝ち
この時点で3勝2敗なので連勝すれば抜け確。
6戦目 シーベルさん 負け
ランクマ強者との対戦。順当負け。
7戦目 なつもんさん 負け
ここにきてボスラッシュ。終盤に勝負を分ける択に負けた。
結果、3勝4敗で予選落ち。
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午後
今日ポケメンバーが到着して対戦イベントがあったので見たりしていると、スポンジさんからちょっとお話したいです的なDMが来ていた(本当にありがたいこと)のに20分近く放置していたことに気づいたので、慌ててスポンジさんを探す。無事見つけられたので、雑談したりポケモンについて色々聞いたりしていた。準決勝と決勝もどちらに転ぶか分からない見ごたえのある試合で、しかもスポンジさんに試合展開について聞いたりできたので、見ていて本当に面白かった、というか自分が対戦しているときより楽しんでいたかもしれない。
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おわりに
対戦は予選落ちだったので悔しいのですが、憧れているスポンジさんと色々話せたり、スクリーンの対戦が面白かったりと色々刺激になったので参加してよかったです。
次の対戦オフ(LibornOFF)が自分では剣盾最後の対戦オフになるので、ここで勝って悔しさを晴らせるようにしたいですね。
改めて、運営の皆さん、当日関わってくださった皆さん、ありがとうございました!
対面バドザシミミスタン【葉桜杯夏の陣優勝・ポケリーグオフ8強】
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はじめに
どうも、青井くじらです。今回は葉桜杯夏の陣やポケリーグオフ、一定期間のランクマで使った構築の記事です。直近シーズンは別構築も使って結果を出せなかったのですが、割と長い期間使ったり、オフで結果を出せたりして愛着が湧いた並びなので、思考過程の整理・言語化の練習と記念の意味を込めて筆を執ることにしました。完全に自己満の記事ですが、よければ見てやってください。
使用したオフのオフレポも是非。
葉桜杯夏の陣 オフレポ - くじらの寝床
POKE LEAGUE -offline-#2 オフレポ - くじらの寝床
※9/2 追記 シーズンの表記を全て2か月間違えていたので訂正しました。
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構築経緯
S30で結果を出した構築は自分が苦手なサイクルに寄った構築が多かったが、いなポケさんの黒バド+ザシアン+ミミッキュが対面構築で自分に合いそうだと思ったのでレンタルを回してみた。
(掲載許可頂きました。ありがとうございます。)
使ってみたところ、
・基本選出として汎用性が高くパワーも十分
・メタモンに最低限の抵抗力があるため選出が歪まない
・がのいずれとも攻撃範囲が少しかぶるため、対面駒でありながらも崩しとして有効
・がいずれもダイマでも非ダイマでも最低限の性能があり、ダイマ権の融通が利きやすい
・の優秀な数値、の襷、の化けの皮と3匹とも行動保障があり、は素早さが高く、は先制技があるためゲームを組み立てやすい
といった要素が強く、この3匹から考えることにした。
バドザシミミでは、バドが投げられないときに相手のザシアンとメタモンに対するケアが薄いこと、対面的にバドを止めてくる駒(etc)が若干重いことから、原案と同じくアッキサンダーを採用。
ここまでの4枠はずっと固定していた。
【S31】
S31では、イベルタルが若干重いこと、カイオーガに最低限の抵抗力があること、受け駒の選出をできるだけ抑制したいことなどから、HD脱出パックバンギラス+砂かき鉢巻ウオノラゴンを採用した。
S31の並び→(最終139位)
【葉桜杯夏の陣】
は固定。
イベルタルに弱くなく、取り巻きの伝説()にも通せること、電気の一貫を切れることを評価してチョッキランドロスを採用。
カイオーガの一貫を切れることと、ラキヌオーに対して抵抗力があることを評価してHDナットレイを採用。
葉桜杯夏の陣の並び→(優勝)
【S32終盤・ポケリーグオフ】
は固定。
は隙を見せるポケモンが多く、介護を要する場面が多いと感じたので対面構築である本構築とは相性が今一つと感じ、一部の黒バド受け+ザシアン受けに対して解答が薄いことが葉桜オフで顕在化したので解雇。
バド受け+ザシアン受けに対して崩しを行え、カイオーガに対して最低限の抵抗力を持つウオノラゴンを採用。
S32・ポケリーグオフの並び→(S32最終宇宙、ポケリーグベスト8)
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個別解説
S31でラスト2枠に採用した脱出バンギ+砂かきノラゴンは納得していないため省略。
黒馬バドレックス@気合のタスキ
性格:臆病
特性:人馬一体
実数値:175-x-101(4)-217(252)-120-222(252+)
技構成:アストラルビット / サイコショック / マッドショット / 悪巧み
調整意図:・CS振り切り
伝説枠その1。
拘りアイテムを使うのが下手なのもあり、襷での採用。
技は、確定の「アストラルビット」、ラッキーに対してストレスフリーに戦いたいため「サイコショック」、コピーザシアンを止め、ガオガエンにも通せる「マッドショット」、全抜きや崩しを狙う「悪巧み」の4つ。
ダイマする選択肢を持つポケモンではあるが、非ダイマでの最大値が非常に高い点が優秀だと感じた。
黒バドを対策できるポケモンは選出段階で見えやすく、かつ選出されるため、相手の黒バド対策枠を見極めて選出するかどうかを判断していた。ポリ2やガオガエンに対しては黒バドを通しにいったり黒バドで崩したりする展開が十分見込める。バンギブラッキー辺りは無理なので選出せずに腐らせるか、ミミッキュやウオノラゴンでの崩しを狙う。
ザシアン@朽ちた剣
性格:意地っ張り
特性:不撓の剣
実数値:199(252)-217(60+)-136(4)-x-136(4)-192(182)
技構成:巨獣斬 / インファイト / ワイルドボルト / 電光石火
調整意図:・HAB:コピーザシアンの巨獣斬が乱数46.1%
・S:最速エースバーン抜き抜き
伝説枠その2。黒バドレックスと合わせた技範囲が優秀で、非ダイマでの性能が頭一つ抜けている。
技は、対面性能を最大限高める「巨獣斬」と「電光石火」に加え、黒バドで重いホウオウとポリ2に対する打点を優先して「インファイト」と「ワイルドボルト」を選択。「じゃれつく」は、打ちたい相手に対する打点が取り巻きで足りていることと、メタモンをサンダーで受けられるようにしておきたかったことが理由で、上記の技に比べて優先度が低いと判断し、採用を見送った。
当初はHAで回してみたものの、ミミッキュがザシアンに弱いためザシアンミラーで負けると試合の負けに直結しやすいこと、初手のメタモンとの対面で事故ること、エースバーンが重いことから、いなポケさんの原案通りの上記の配分に変更。構築単位であまりにもスカーフカイオーガが重いため、HDでの採用も検討したが、ザシアンミラーで弱くなり、有象無象のザシアン入りに対する勝率が落ちそうだったので見送った。
耐久と素早さが高く、無償突破されることが少ないため、初手に出してゲームを組み立てやすいのが偉かった。
このポケモンを雑に扱ってから裏のポケモンを通す動きができると強かった。
ミミッキュ@命の珠
性格:意地っ張り
特性:化けの皮
実数値:131(4)-156(252+)-100-x-125-148(252)
技構成:じゃれつく / ゴーストダイブ / 影うち / 剣の舞
調整意図:・AS振り切り
命の珠枠にして本構築の軸。
コピー黒バドに対して切り返せる性能を持ちつつ、黒バド受けに強く裏のザシアン受けにも一貫する崩し性能と対面性能を両立できるポケモン。
技は、威力優先の一致打点「じゃれつく」「ゴーストダイブ」、先制技の「影うち」、火力増強の「剣の舞」の4つ。
S種族値96とフェアリー+ゴーストの技範囲が非常に優秀で、ザシアンがいない構築に対してはこのポケモンが刺さって結構勝てた。ザシアンに対しては隙を見せやすいが、電光石火が無効で一定の仕事ができ、A+2影うち+(ダイマバドの攻撃or巨獣斬)でザシアンを縛れるので、ザシアン入りにも出していける。
ダイマックスしていても特に物理方面の耐久が心もとないので、HP管理とダイマのタイミングには注意を払っていた。
葉桜オフでも大活躍してくれた最高のポケモン。配信卓(準決勝2戦目と決勝)では強みがよく出ているのでぜひアーカイブをご覧ください。
→葉桜杯- 夏の陣- 決勝トーナメント - YouTube
サンダー@アッキのみ
性格:図太い
特性:静電気
実数値:197(252)-x-150(252+)-145-110-121(4)
技構成:放電 / 暴風 / 身代わり / 羽休め
調整意図:・HB振り切り
ザシアンや対面的にバドを止める相手に強く、サブのダイマックスエースとして運用できる駒。
技は、ダイジェット媒体の「暴風」、追加効果が優秀な電気技の「放電」、補助技をシャットアウトしつつ低火力ポケモンや麻痺したポケモンに詰ませを狙え、相手のダイマ枯らしもできる「身代わり」、回復ソースの「羽休め」の4つ。
ザシアンに後投げしても引かれて2サイクル以降に崩されてしまうため、死に出しでダイマックスを強く使うことを意識していた。
葉桜オフの準々決勝では、不利構築相手に覚醒してチョッキバンギを2回突破してくれたMVP。
ナットレイ@食べ残し
性格:生意気
特性:鉄のトゲ
実数値:181(252)-114-152(4)-x-184(252+)-22
技構成:ジャイロボール / パワーウイップ / 叩き落とす / 宿木の種
調整意図:・HD振り切り ・最遅
カイオーガに受けだせ、ラキヌオーにも強いことを評価して採用していた。
技は採用理由のカイオーガに対して十分な遂行速度を確保できる「パワーウイップ」、ザシアン等への打点でダイスチル媒体の「ジャイロボール」、ポリゴン2やラッキーに有効で黒バドに対する処理ルートともなる「叩き落とす」、回復ソースの「宿木の種」の4つ。
ザシアンに対して弱くなく、ダイマの選択肢も弱くないことは偉いが、サンダーなど隙を見せる相手が多く、引き先を用意しにくいこの構築とは噛み合いが悪いと感じたので解雇した。
ランドロス@突撃チョッキ
性格:陽気
特性:威嚇
実数値:165-197(252)-110-x-100-157(252+)
技構成:地震 / 空を飛ぶ / 岩雪崩 / 瓦割り
調整意図:・AS振り切り
地面の一貫切りかつ幅広いポケモンと撃ち合える性能があるポケモン。
イベルタルに五分以上に戦えるようにしたかったこと、バドザシにダイマで荒らす選択肢を持っておきたかったこと、ゼクロムの上をとりたいことから最速での採用。
技は、一致打点の「地震」「空を飛ぶ」に加え、命中が高い岩技の「岩雪崩」、ダイナックル媒体になり、一応壁構築に抗える「瓦割り」の4つ。
火力不足を感じる場面もあったが、非ダイマでも最低限の性能があり、補完枠的な存在でありながらも汎用性が高く選出の幅を広げてくれたポケモン。選出画面での存在感も◎で、葉桜オフ決勝ではこのポケモンが構築にいたことで勝利を引き寄せることができた。
ウオノラゴン@拘りハチマキ
性格:陽気
特性:頑丈顎
実数値:165-142(252)-121(4)-x-100-139(252+)
技構成:エラがみ / 逆鱗 / 噛み砕く / 眠る
調整意図:・AS振り切り
カイオーガに最低限の性能を持っている枠兼崩し枠。拘り持ちは扱うのが苦手だが、このポケモンだけは別(技選択の余地が少ないため)。
技は確定の「エラがみ」、ドラゴンに通る「逆鱗」、バドレックスにワンチャンつかめる「噛み砕く」、ダイウォール媒体兼TOD用の「眠る」の4つ。ダイナックル媒体の「けたぐり」も候補。ほぼ「エラがみ」しか打たない。
遅いカイオーガを考慮して最速としたが、ムゲンダイナに対する「逆鱗」やネクロズマに対する「エラがみ」のダメージを考えるとA特化でもよかったかもしれない。
バンギ絡みや低速サイクル、日ネクロズマに対する崩しを担ってもらった。採用前は構築単位で不利で葉桜オフでも負けた一部のバド受け+ザシアン受けに対してかなり有利をとれるようになったことや、スタンパのラキヌオーの選出を抑制しやすく選出を合わせやすくなることから、ナットレイよりは構築にあっていた(厳しい構築を減らせた)と思う。
ただ、カイオーガと同居しているザシアンに対して隙を見せやすく、選出をためらうことが殆どだったのでカイオーガ対策枠としてはあまり機能していなかった。
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選出・立ち回り
意識していたことは、
・相手の黒バド対策枠を見て選出とゲームプランを組み立てる
・ザシアン入り以外にはミミッキュのダイマックスを強く使う
・相手が黒バドやザシアンに対して引き先を用意しているサイクルの場合は、適切な崩し駒()を選出して崩す
の3点。
選出段階で相手のバドレックス対策枠を見極め、バドレックスを投げるかどうかから選出を組み立てていくのが基本。相手にメタモンがいる場合は最低限のケアができるようにする。結果的にはの選出が最も多かった。
以下、相手のバド対策枠とそれに対する選出・立ち回りで意識していたこと
…ミミッキュかウオノラゴンでの崩しを軸に考える。ザシアン受けかバド受けのどちらかを崩せればバドかザシアンのどちらかが通せる。ミミッキュが崩しにとどまらず相手をまとめて貫けそうな場合はバドを出さないことも。
…基本的にミミッキュと黒バドを同時選出。ミミッキュと黒バドの一方で削り、もう一方を通しに行く。ミミッキュの障害(ザシアン等)が削れていればミミッキュを、そうでなければバドを通す。ポリ2と対面する前にバドが悪巧みを積めた場合は引いてダイマを腐らせてから再展開したり、ダイマのタイミングをうまく合わせたりすることで強引にバドを通しに行くこともあった。
…ミミッキュとバドを同時選出が多い。ミミッキュの障害(ザシアン等)が削れていればミミッキュを通し、そうでなければ影うちでザシアンを削った後にダイアースの一貫を作る。後者の場合はなるべく相手に先にダイマを切らせる。場合によってはアッキサンダーで詰ませるルートも。
…取り巻きのザシアンを含めてアッキサンダーで有利をとれるので、ザシアンなどで相手の残数を減らした後にサンダーの後発ダイマで詰めることを心がけた。黒バドは投げないことが多い。
…黒バドは基本出さない(出せない)。イベザシに対する選出はザシアン+サンダー(相手のザシアン対策)+ミミッキュorランドロス。サンダーでザシアンに向かって先行ダイマを切って、身代わりでイベルのダイマターンを稼ぐか、ミミorランドのダイマを通す。選出の幅が狭いので取り巻き次第では相当厳しい。
…相手にいたらこちらの選出はザシアン+黒バド+ミミッキュ。他3体を投げるとジガルデに展開を許しやすいため基本的にはこれ以外投げられない。残飯ジガルデ入りはこの3体で何とかなる場合が殆どなので大体勝てたが、対応できない構築は無理(ポケリーグオフ準々決勝はこれで負けた)。
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重いポケモン・構築
・黒バドより速く、ザシアンをワンパンしてくるスカーフ枠全般(主に)
本構築は基本的に初手ザシアンで1ターン動いてから試合を組み立てる動きをとるが、それができないうえに無償で数的不利を負ってしまう上、切り返しも難しいため。
ちなみにカイオーガ入りはスカーフでなくても一部重い。
・珠ジガルデ
ジガルデは主にミミッキュで見ているが、珠ジガルデはこちらの準速ミミッキュより速いことが多いためテンポをとられやすい。
・イベルタル+メタモン+ムゲンダイナ
ちょっと前に流行ったアレ。普通にやったらまず勝てない。相手の初手はムゲンダイナなので黒バドを合わせる。相手視点ダイナは削られたくないからイベルタル引きするだろうの一点読みでイベルタルにザシアンを合わせる。相手は引けないので、イベルタルを巨獣斬で削り、襷バドの通り道を作る…というプレイングが成立すれば勝てる
正直半ば願望プレイングだが、(ダイナ黒バド対面でダイナは突っ込めなくもないので)これ以外勝てない。BO3とか再戦は無理。
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使用感とか
ごく一部厳しい並びが存在するものの、比較的パワーと汎用性が高いポケモンで固められながらも並びとして強く、ある程度の期間をかけて改良するにつれて構築の対応範囲が広がり、選出を合わせることで多くの相手にそれなりに戦える構築にはできたが、自分が試合内容自体もランクマの潜り方も下手でランクマで結果を出せなかった。
また、選出を合わせれば多くの相手に戦えるということは、選出を合わせられないと簡単に負ける構築であり、噛み合いゲーの域を脱却しきれず、安定感に課題があった。(この点でランクマよりはBO3向きの構築だったのかもしれない。葉桜オフとポケリーグオフを合わせてBO3は7勝1敗)
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あとがたり
バドザシミミを使うと決めてから一定期間考察を重ね、使い込み、それなりの構築にはなり、オフではそこそこ結果を出すことができましたが、ランクマでは結果につながりませんでした。
相当運が良かったとはいえ、それなりの規模のオフの優勝者として相応しい結果を出したいという思いが7月以降ずっとあったのですが、叶わずに悔しいし情けないですね。
剣盾も残り2か月、どこまでやれるかわかりませんが、この構築の試行錯誤が自分の成長につながると信じて、必ずやもう一度結果を出せるように邁進します。
それではまた。何かあれば@bluewhale_1998までお願いします。
10/20追記
LiBornOFFⅢで、本構築のザシアンを臆病カイオーガの潮吹き耐えに変えた構築を使用し、予選ブロック5-1、決勝ブロック0-3でした。
サムネ用
POKE LEAGUE -offline-#2 オフレポ
こんにちは、青井くじらです。8月13日に東京で行われたPOKE LEAGUE -offline- #2に参加してきたので、オフレポを書いていきます。最後までお読みいただけると幸いです。
※並びが公開されている決勝T進出者とTwitter等でPTを公開している方は使用ポケモンに言及します。
※削除してほしい内容等ありましたら、お手数ですがDM等までお願いします。
以下常体
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予選前
予定通りの時間に起きられたのでホテルを出て、会場へ。まだ開場前だったが、既に数十人の参加者がいた。知っている人を探したところゴンさんがいらっしゃったので話しながら開場を待つ。受付が始まったので入場。会場が広くて驚いた。
荷物を置いて知り合いを探し始めたころにキョウタさんがいらっしゃったので言葉を交わしたり、葉桜オフで挨拶したかったけどできなかったかっしーさん、ゆうたさん、スペースで最近よく通話するLebronさんが近くにいらっしゃったので挨拶したり、院長さんに次のリボンオフに誘っていただいた御礼を言ったりした。
その後、がらしゃさんが会場についた旨をツイートしていたので写真に写っていたボーマンダを目印に探すが見つからず。オフ後にこのぬいぐるみがじょにさんの物だったことが発覚。そりゃ見つかるわけない笑
Lebronさんと一緒のテーブルで過ごしていると、時間になり、開会式が行われて対戦スタート!
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使用構築
本当は色々新しい構築を試したかったが、旅行中のホテルのwifiがgmでランクマに殆ど潜れなかったこともあり、練度に任せていつものバドザシミミで行くことに。
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予選
・1戦目 トッピーさん 勝ち
こちらのザシアンとバドレックスが状態異常をもらってしまい、前半はテンポを握られる展開になったが、ミミッキュを通して勝ち。
・2戦目 Selgainusさん 勝ち
1ターン目から急所を引くことができ、ウオノラゴンの一貫ができて勝ち。ダメージ計算ミスって要らない負け筋踏みに行ったけど耐えた。
・3戦目 せいやぽけさん 勝ち
相手:()
自分:()
初手はザシアンミラーで撃ち合う展開。その後少し削れたカバとミミッキュの対面。相手が皮をはがしたタイミングでこちらは剣舞。お互いダイマして打ち合い、打ち勝つ。イベルにミミッキュが倒されたが、チョッキランドロスで詰めて勝ち。
・4戦目 山本翔平さん 負け
相手:()
自分:()
ウオノラゴンいるしラキヌオー来ないやろwって思って選出をほぼ一点読みしたらヌオーを出されて詰み。ランドのダイソウゲン警戒させてどうにかできないかと思ったけど普通に無理だった
・5戦目 てるまさん 勝ち
最後にこちらのバドレックスが通って勝ち。スカーフ警戒の動きをされたので、そこに上手く刺さってくれた。襷警戒の動きをされていたら五分五分だった。
・6戦目 ゆうたさん 勝ち
5戦目が終わった時点で4-1だったので、勝てば予選抜けに王手、負ければ後がなくなる重要な一戦。5戦目で同じ卓の隣の席だったので一緒に卓に向かった。
試合内容は、相手の先行ダイマをザシアンとミミッキュで返し、襷バドレックスを通して勝ち。
・7戦目 あめにずむさん 勝ち
相手:()
自分:()
ザシアンとミミッキュで雑に荒らし、サンダーを倒した後少し削れたポリゴン2とHP満タンのバドレックスの対面ができる。ジガルデ引きに対して悪巧みを合わせることができ、そのまま押し切って勝ち。
ここで6勝1敗となったので、予選抜けが確定。
・8戦目 ふぉすさん 負け
相手:()
自分:()
お互い予選抜けが決まっていたので、気楽ですねみたいな話をしていた。
エスバがバドレックスに対するストッパーに見えたので、アッキサンダーを出したかったが、カイオーガがいたので出せず。
結果、バドがエースバーンで止められた上にミミッキュの皮もはがされたのでカイオーガで終焉。
6-2で予選抜け。序盤に勝てたのと、連敗しなかったのが大きかった。
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昼休憩
予選抜けした人は昼休憩の前にライブ大会の受信とtonamel申請、google form申請を済ませるように言われたので申請した…つもりだったが、tonamelの申請を出来てなかった。何回もきおすさんがアナウンスしていたのにバカ。運営の皆さん、申し訳ありませんでした…
決勝Tに進出した関係上、遅れて戻るわけにはいかなかったのと雨の中長い距離を歩きたくなかったのとで昼食はLebronさんと適当にコンビニで買って済ませた。
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決勝トーナメント
・1回戦 じょにさん 〇〇 勝ち
相手
自分
1戦目 相手の選出 自分の選出
相手の伝説枠に対してミミッキュの通りがいいのでミミッキュは確定。残りは刺さっているザシアンと、バンギさえ来なければ刺さり、バンギが来てもミミッキュの起点にできるバドレックスを選択。
ザシアンとバドレックスで雑に相手を削り、ミミッキュで詰めて勝ち。
2戦目 相手の選出 自分の選出
初手はお互いバドレックス同士の対面。相手のバドレックスを襷まで削る。その後、相手が交代してきそうだったのと襷を温存したかったのとでザシアンに引いたが、アストラルビットが飛んできたので、次ターンでザシアンがダウン。その後ミミッキュを死に出し。相手のランドロス交代に剣舞を合わせられるなどして、ランドロスとバドレックスを倒す。ゼルネに積む隙を与えなかったので、バドで〆て勝ち。2戦目は若干立ち回りが怪しかったが、構築単位での有利とパワーで何とか勝てた。
じょにさんは話してみたい方の一人だったのだが、対戦までできてうれしかった。あと、この対戦をがらしゃさんが見に来てくれてこのタイミングで初対面。初めて一緒に大会に出てから一年以上たつが、実際に会えてうれしかった。
・2回戦 山本翔平さん 〇〇 勝ち
再戦。
相手:
自分:
1戦目 相手の選出 自分の選出
予選で対戦した後に、「ウオノラゴンを出してれば」みたいなことを言ったので、今回はウオノラゴンを意識してラキヌオー同時選出はないだろうと考え、自分は予選と同じくヌオーを切った選出。初手のザシアンミラーで相手のザシアンを削った後にミミッキュで剣舞。相手が影うちに合わせてラッキーに引いてきた。じゃれつくで交代際のイベルを、ダイフェアリーでラッキーを飛ばす。最後はランドロスがザシアンを倒して勝ち。
2戦目 相手の選出 自分の選出
そこそこ通りがよさそうなザシアンと、ザシアンが削れれば通りそうなミミッキュは確定。ラストはランドロスと迷ったが、ヌオーを切る勇気がなかったこと、相手はカバラキヌオーの中から少なくとも1体は選出しそうなので完全に腐ることはなさそうなウオノラゴンを選択(結果的にはランドが正解)。
序盤は1戦目とほぼ同じ展開。その後、A+2ミミッキュとラッキーの対面でダイマックスを我慢でき、交代際のザシアンを突破。その後、ダイマを温存する理由がなくなったのでミミッキュでラッキーとイベルタルを突破して勝ち。
後で計算したら、相手の振り方次第では2戦ともいい乱数を引いていたかも。
2戦ともストレートだったため、自分は勝ち上がるのが早かったのだが、自分の次の対戦相手が決まる対戦カードを見ると…
どちらが勝ちあがってきてもとんでもない強者なので、吐きそうなくらいには緊張していた…
結果、たなけーさんが勝ち上がってきて次の対戦相手に決定。
準々決勝からは足並みをそろえるとのことだったので、少し時間をおいてから対戦スタート。
準々決勝 たなけーさん 〇×× 負け
たなけーさんはジガルデのイメージがあったのだが、ジガルデ入りにサンダーランドノラゴンを投げると起点になるため、ほぼ同じ投げ方しかできないのでしんどそうだなと思っていた。
相手:
自分:
1戦目 相手の選出 自分の選出
初手はメタモンとバドレックスの対面。同速に負けたが、ミミッキュの影うちでメタモンを処理。その後、相手はミミッキュを繰り出す。珠だったのが意外だったが、相手のミミッキュは影うち×2、こちらのミミッキュは影うち→ダイホロウで相手のミミッキュを突破。相手のラストはジガルデだったので、ダイフェアリー+ザシアンの巨獣斬×2でジガルデを倒し切って勝ち。
2戦目 相手の選出() 自分の選出
初手オーガに3タテされて終わり。
相手の選出が1枠しか見えてないので最悪の負け方。
3戦目 相手の選出() 自分の選出
ザシアンで相手のオーガを削り、バドレックスの強引なダイマでカイオーガを処理。その後メタモンが出てきてバドレックスが落ちる。ミミッキュで切り返そうとするも技を外して負け。当てても無理。カイオーガを考えると選出を2戦目から変えたかったが、ジガルデの圧におびえてしまった。勝ち目があるとすれば初手のカイオーガにノラゴンを合わせることだったが、さすがにできない(合わせられたとしてもきつい)。
個人的にBO3は落としてもいい1試合の負け方が大事だと思っているのだが、これが如実に出たマッチだった。自分が勝った1戦目でたなけーさんはカイオーガが通せるという勝ち筋が見えたのに対して、自分が落とした2試合目はこちらが次の試合展開を組み立てられないような内容だった。
かなり構築単位で不利(ジガルデとカイオーガのどちらかが通ってしまう)だったうえに、プレイヤー間の実力差もあるのでBO3を100回やっても99回は負けていると思う。
というわけで結果はベスト8。納得できる負けではあったが、あと1回勝てれば配信卓だったので悔しさも残った。
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準決勝、決勝
準決勝と決勝はLebronさんと観戦していた。
くろこさんの時間管理にまったく無駄がなかったのが凄すぎた…
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オフ後
オフ後、Lebronさんと少し話した後に、キョウタさんと途中まで一緒に帰った。自分が尊敬しているプレイヤーの一人であるキョウタさんと色々話せて嬉しかった。
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終わりに
ここから再び敬体
対戦も交流もそれなりにいい感じだったので、全体としてすごく充実したオフでした!
7月の葉桜オフよりも多くの人と話せたのがよかったです。オフ参加は今回が3回目でしたが、オンラインから始まった関係が深まったり、オフで知り合ったり話すきっかけが生まれてオンラインでも続く交流ができたりして、交流が広がり、深まっていくのが感じられてよかったです。
対戦のほうも、そこそこは勝てたのでそれなりには満足しています。が、悔しさも残ったのでもっと強くなりたいですね。
改めて、運営の皆さん、当日関わってくださった皆さん、ありがとうございました!
何かあれば@bluewhale_1998までお願いします。